開催日:2018年1月23日(火)
開催場所:AP新橋虎ノ門

動画概要

「あの会社は全く事業承継対策をやろうとしない」とか「いくら言っても父親が何もやろうとしない」などという話を聞くことがあります。しかし、今世に出回っている「事業承継対策」とやらの多くは、金融機関等が「自社商品・サービスのセールス目的」の合理性のないものばかりで、実際は「事業承継対策」を実行した会社よりも「何もやらない」会社の方が圧倒的に生存率が高いのです。

 本セミナーでは、専門家が独立・公正・中立の立場から、具体的な事例をふまえて、その仕組みや合理的でない理由を論理的に解説します。同時に既に実行してしまった企業オーナーが、今後とるべき対応についても解説します。

<第一部>
『なぜ、事業承継対策をやらない会社が勝ち組なのか』

【講師】
株式会社K’sプライベートコンサルティング
代表 金井 義家

・今ある「事業承継対策」のほとんどは、金融機関などのセールス目的
・「持株会社方式」を実行すると相続税が急増する仕組みを解説
・自社株対策で選択を誤ると会社の競争力が大幅に低下するというリアルな現実
・なぜ「事業承継対策を何もしない」会社が「勝ち組」になっていくのか?

<第二部>

『地域密着型不動産会社登場!

~「蒲田」で40年以上の業歴を誇る陽徳不動産~』

【今月のゲスト】

株式会社 陽徳不動産

代表取締役 田邊 和弘

東京都大田区で創業40有余年の不動産会社「株式会社陽徳不動産」の二代目代表。

品川区の不動産会社で10年弱勤務し、そこで賃貸・売買・管理業務を経験し株式会社陽徳不動産に平成24年4月から勤務。平成27年9月から代表取締役に就任。

平成28年11月 大田区不動産オーナーの会を設立。平成29年2月 中古住宅のあんしん仲介窓口を設立。

・多種多様な不動産会社の中で「地域密着型」の強みとは何なのか。
・「管理」を中心とする不動産会社と「売買」を中心とする不動産会社の違い
・人口減少・経済縮小時代において、郊外型の不動産オーナーに伝えたい事
・AI時代において不動産業界は、どのように変わっていくのか?

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