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「あの会社は全く事業承継対策をやろうとしない」とか「いくら言っても父親が何もやろうとしない」などという話を聞くことがあります。しかし今の日本にある「事業承継対策」とやらの多くは、銀行、証券会社、M&A仲介会社等が発信する「自社商品・サービスのセールス目的」の合理性のない情報ばかりです。実際は、彼らの勧めて来る「事業承継対策」を実行した会社よりも、むしろ対策を「何もやらない」会社の方が圧倒的に生存率が高いのです。

本セミナーでは、専門家が独立・公正・中立の立場から、具体的な事例をふまえて、その仕組みや合理的でない理由を論理的に解説します。同時に既に実行してしまった企業オーナーが、今後とるべき対応についても解説します。

<その他の弊社主催無料セミナーについてはこちらから・・・

概要

講義内容

<第一部>『なぜ、事業承継対策をやらない会社が勝ち組なのか』

1 今ある「事業承継対策」のほとんどは、結局のところ融資や不動産などのセールス目的

2 金融機関が提案してくる「持株会社方式」を実行すると相続税が急増するって本当!?

3 事業承継対策の失敗による損失を「増収増益」が飲み込んでくれる時代はもう終わり。

4 なぜ「事業承継対策を何もしない」会社が「勝ち組」になっていくのか?

<第二部>

『不動産オーナーよ!銀行への借入金返済に困ったら、土地を売り急ぐ前に俺を呼べ!』

【講師】

株式会社K’sプライベートコンサルティング
代表 金井 義家

三井住友トラスト·ローン&ファイナンス株式会社
営業統括 上席理事
清野 孝男

中央大学法学部卒業。「銀行等では対応が難しい住宅ローン」の融資と「不動産担保ローン」の融資を両輪とする間口の広い三井住友トラストローン&ファイナンス株式会社の前身の1社「ライフ住宅ローン」設立の際の準備委員としてスタート。ノンバンク第一号の住宅ローンの証券化も担当。現在は全国の各種勉強会等において、三井住友トラストローンL&F(略称)の各種商品の活用方法を士業・FP・コンサル・不動産関連業務の方々に説明し、活用して戴いている。

  1. 住宅ローン・アパートローン融資一筋40年!
  2. 顧客は「銀行が貸したくても貸す事が難しい先」。でもどうやって融資の目利きをするの?
  3. 銀行への借入金返済に苦慮していた不動産オーナーを実際に救った事例紹介
  4. ぶっちゃけ金利が高いんじゃないの?年利何%くらい?

日時

令和2年6月4日(木)14時~17時

会場

東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル
AP虎ノ門(11階B室)
(銀座線「虎ノ門駅」 9番出口 徒歩3分)
会場電話番号:03‐3501‐2109

お問い合わせ先

株式会社K’sプライベートコンサルティング
Tel.03-5541-1186

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