開催日:2018年10月16日(火)
開催場所:AP虎ノ門

動画概要

「あの会社は全く事業承継対策をやろうとしない」とか「いくら言っても父親が何もやろうとしない」などという話を聞くことがあります。しかし、今世に出回っている「事業承継対策」とやらの多くは、金融機関等が「自社商品・サービスのセールス目的」の合理性のないものばかりで、実際は「事業承継対策」を実行した会社よりも「何もやらない」会社の方が圧倒的に生存率が高いのです。

 本セミナーでは、専門家が独立・公正・中立の立場から、具体的な事例をふまえて、その仕組みや合理的でない理由を論理的に解説します。同時に既に実行してしまった企業オーナーが、今後とるべき対応についても解説します。

<第一部>
『なぜ、事業承継対策をやらない会社が勝ち組なのか』

【講師】
株式会社K’sプライベートコンサルティング
代表 金井 義家

・今ある「事業承継対策」のほとんどは、金融機関などのセールス目的
・「持株会社方式」を実行すると相続税が急増する仕組みを解説
・自社株対策で選択を誤ると会社の競争力が大幅に低下するというリアルな現実
・なぜ「事業承継対策を何もしない」会社が「勝ち組」になっていくのか?

<第二部>
『日本人の『新築信仰』は終わり『リノベーション」の時代が来る』

株式会社 NENGO

代表取締役 的場 敏行

 神奈川県出身。早稲田大学 商学部 卒。株式会社藤田観光に入社し、フォーシーズンズホテル椿山荘東京を経て、1994年、父親が創業したオリエンタル産業に入社。2002年に代表取締役社長に就任。2013年、100年後に残すべき街をつくるため、社名を「株式会社NENGO」に変更。建築工事・不動産事業などを展開する。

・古い建物には価値を見出さない日本
・『リノベーション』で建物の「価値」を再生する
・『リノベーション』が街を活気づけ、住む人が変わった!
・新築では実現できない、土地の無駄なき有効活用

動画