「あの会社は全く事業承継対策をやろうとしない」とか「いくら言っても父親が何もやろうとしない」などという話を聞くことがあります。しかし、今世に出回っている「事業承継対策」とやらの多くは、金融機関等が「自社商品・サービスのセールス目的」の合理性のないものばかりで、実際は「事業承継対策」を実行した会社よりも「何もやらない」会社の方が圧倒的に生存率が高いのです。
本セミナーでは、専門家が独立・公正・中立の立場から、具体的な事例をふまえて、その仕組みや合理的でない理由を論理的に解説します。同時に既に実行してしまった企業オーナーが、今後とるべき対応についても解説します。
概要
講義内容
<第一部>
『なぜ、事業承継対策をやらない会社が勝ち組なのか』
【講師】
株式会社K’sプライベートコンサルティング
代表 金井 義家
- 今ある「事業承継対策」のほとんどは、金融機関などのセールス目的
- 「持株会社方式」を実行すると相続税が急増する仕組みを解説
- 自社株対策で選択を誤ると会社の競争力が大幅に低下するというリアルな現実
- なぜ「事業承継対策を何もしない」会社が「勝ち組」になっていくのか?
<第二部>
ついにここまで来た「専門特化型会計事務所」
~公益社団・財団法人に特化した日本で唯一の会計事務所!!~
【講師】
株式会社K’sプライベートコンサルティング
代表 金井 義家
アダムズグループ / 堀井公認会計士事務所
公認会計士・税理士・行政書士 堀井 淳史
2003年に公認会計士試験2次試験に合格。あずさ監査法人に入社後、IPO支援、M&A支援、再生支援、マネーロンダリング防止対策支援、法定監査等の多岐にわたる業務に従事。2008年にあずさ監査法人を退社後、堀井公認会計士事務所を設立し、所長に就任。同年株式会社アダムズを設立、代表取締役に就任。2008年より公益法人支援業務と新規起業家支援業務を展開。2013年度より新規起業家支援業務を廃止し、公益法人支援業務に特化。2015年度に公認会計士東京会 非営利法人委員会副委員長に就任するなど、公益法人に関する多数の法人等で監事や委員に就任している。
- なぜ会計事務所の専門特化が、ここまで進むのか?
- 公益社団・財団法人を作るのに必要な「内閣府の認定」!これって簡単なの?難しいの?
- 公益社団・財団法人の経理・決算や税務は、普通の会社とこんなに違う!
- 専門特化型会計事務所の活用が、会社や富裕層の命運を分ける時代
日時
平成29年9月19日(火)14時~17時
会場
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエアカンファレンスイーストタワー2F(ルームD)
(「大手町駅」 C8/C11/C12 出口から直結)
お問い合わせ先
株式会社K’sプライベートコンサルティング
Tel.03-5541-1186
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